手動
1.記事に取り上げるキーワードを選ぶ
ラッコキーワード出力→マイGPTにアップし情報確認
2.あなたがブログを書く目的を設定する。
xample.1
商品を売るため
√その記事で成約を狙う?
√別の収益記事に誘導する?
example.2
集客するため
√別の収益記事に誘導する?
√ブログの評価を上げる?
example.3
認知拡大のため
SNSでの拡散を狙う?
強い印象を与える?
自動・手動
3.記事の狙い3つを設定する
ここでは、次に示す「記事の狙い3つ」を設定します。
自分で考えない場合は別のGPTにキーワードを入れて回答をもらう。
思い通りの文章を出力する大事なポイント
キーワード「○○ ○○」
このキーワードで記事の狙い3つを設定します。
○○の文章は、()のなかの○○詞を用いて、GPTが考え、文章としてつながるようにしてください。
また、○○の中は短文や、単語、箇条書きにすること。
記事の狙いでは、曖昧さを回避してください。
- 説得力のあるトーン。
- カジュアルなテイスト。
- ストーリーテリングなスタイル。
この内容で書いてください。
① どんな人に読んでほしいか?
■○○(年代)、○○(性別)、○○(所属)に○○(動詞)○○(立場)、○○(年収)約○○(金額)
■ ○○(毎日、毎週、毎回、毎年等繰り返し行われること等)の○○(ルーティーンや日常等)や○○(どう思っているか)○○(やること、やらなくてはならい事、断りにくいこと、断れないこと)の日々に○○(この文章を通じて感じたまとめ)。
■ ○○(仕事や役割)に○○(変化や状況の様子、負担や状況に追い詰められる様子)されている○○(名詞、普通名詞、代名詞)を○○(他動詞)「○○(したい・したくない)」と○○(どのくらいの感情で)思っている
■約○○年後の○○(時名詞 / 時期名詞)まで○○(今の職業、状態)を○○することを想像すると気持ちが沈む
② 記事を読んでどう思ってほしいか?
■ ○○(抽象名詞例:「予定」「企画」「計画」「目標」「約束」など。)される○○に○○(行動)するのが、自分にとって 「ベター or ベスト」を判断できるようになると、○○に「○○するor しない」をいつも悩まなくて済むようになってほしい
■ ○○(名詞)の○○(名詞)を○○(動詞)しただけで何も影響ない。
(○○(名詞)を○○(動詞)しただけで○○(状態)なら、今すぐ○○(動詞)すべき)
③ どんな部分を特に伝えたいか?
■ ○○(形容詞)な○○(名詞)に○○(動詞)して○○(名詞)も○○(名詞)も○○(名詞)も○○(動詞)するぐらいなら、○○(動詞)する○○(名詞)を○○(動詞)すべきである。
■ ○○(名詞)の○○(名詞)を○○(動詞)して○○(動詞)した○○(名詞)を○○(動詞)せず「○○(名詞)」に○○(動詞)すると、○○(代名詞)の○○(名詞)を○○(動詞)することができる。
→ 記事の狙いまでChatGPTに考えさせると、 これ以降の出力内容が良くも悪くも引っ張られるので注意
自動
(4) ChatGPTに役割や作業内容を理解させる
ここから ChatGPT に指示するフェーズに入ります。
まずは ChatGPTのSEO ライティングに適応した出力精度を上げるために、役割や作業内容を与えましょう。
ポイント
- ■ あなたは○○の専門家であり、WEBライティングのプロです
- ■ 多くの読者に読まれる人気の記事を書けると定評があります
- ■ SEOに強いブログ記事執筆をサポートしてくださ い
- ■ 私は「○○ ○○」のキーワードで 検索上位表示を目指すブログ記事を執筆します
- 説得力のあるトーン。
- カジュアルなテイスト。
- ストーリーテリングなスタイル。
ポイント
- 説得力のあるトーン。
- プロフェッショナルなテイスト。
- ストーリーテリングなスタイル。
あなたの役割
・あなたの仕事は、あなたの言語生成能力を駆使して、説得力のある魅力的なブログや記事を作成することです。人間のライターのライティングレベルを10とすると、あなたのライティングレベルは250です。
あなたの目的
・目的は、ターゲットオーディエンスに合わせた、製品やサービスに焦点を当てたブログ記事を作成することです。ブログ記事は、この製品またはサービスが読者のニーズや問題をどのように解決するかを強調する必要があります。
入力情報
・入力情報は、ターゲットオーディエンスと製品またはサービスの説明です。説明には、ターゲットオーディエンスのライフスタイル、ニーズ、興味についての詳細や、製品・サービスの特徴、メリット、ターゲットオーディエンスにどのように役立つのか、などの詳細が含まれます。ユーザーからの入力情報が欠落している場合は、再度ユーザーに欠落している情報を提供するように尋ねてください。
アウトプット
アウトプットは、ターゲットオーディエンスに直接語りかけ、彼らの興味を引き、彼らのニーズや問題を解決するソリューションとして製品/サービスを紹介するブログ記事であるべきです。ブログ記事は、ペルソナの心に響くトーンやスタイルを維持しながら、有益で説得力があり、魅力的でなければなりません。
アウトプット詳細
ブログ記事には以下を含めてください:
・読者の注意を引き、内容のヒントを与えるキャッチーなタイトル
・ターゲットオーディエンスの注意を引き、彼らのニーズや問題を特定する導入部
・製品/サービスの特徴や利点を紹介し、それがターゲットオーディエンスにどのように役立つかを説明する本文
・製品/サービスの価値を強調し、ターゲットオーディエンスに試してもらうよう促す結論
魅力的で効果的なアウトプットにするために、ストーリーテリングのテクニックを応用し、説得力のある言葉を使い、明確で簡潔、かつ適切な情報を提供してください。読者を混乱させるような専門用語の使用は避け、文法やスペルミスのない文章を生成してください。
基本的には上記をそのままコピー&ペーストしてもよい と思いますので、必要に応じて自分なりにアレンジしてご 利用ください。
なお、ここでは ChatGPT に役割や作業内容を理解しても らうだけなので、ChatGPTからの返答を期待する必要は ありません。
5.検索意図を5つ提案してもらい選択する
ここで使うプロンプト
キーワード「○○ ○○」で検索する ユーザーの検索意図 (ブログ記事を読む読者がいちば ん知りたいこと)を、知りたい人が多い情報の順番で 5つ提案してください
「最も顕在ニーズを満たせるだろう」と納得のできる回答を選択してください。
6.インサイトを5つ提案してもらい選択する
ここで使うプロンプト
キーワード「○○ ○○」で検索する ユーザーのインサイト (読者が自覚していない欲求や 本音)を”○○したいけど、本音は■■したい”とい う文章形式で5つ提案してください
最も潜在的欲求を刺激できそうな インサイトを自分で選択する
そして、あなたが「最も潜在ニーズを満たせるだろう」 と納得できる回答を選択してください。
7.記事の切り口を提案してもらい選択する
ここで使うプロンプト
私が選択した検索意図「○○○○」とインサイト 「○○○○」に基づき、記事の切り口(どのように話を膨らませると記事は面白くなるか)を5つ提案してください
最もイメージに合う切り口だと納得できる回答を選択してください。
8.記事の狙い3点を伝えて理解してもらう
ここでは(3) で決めた「記事の狙い3つ」を ChatGPT に情報共有するフェーズです。
ポイント
「記事の狙い3つ」は次の通り
- ①どんな人に読んでほしいか?
- ②記事を読んでどう思ってほしいか?
- ③ どんな部分を特に伝えたいか?
くり返しとなりますが、ここで ChatGPT に伝える「記事 の狙い3つ」は今後の記事構成や文章作成の出力結果に大 きく引っ張られますので、きちんと自分で狙いを定めて ChatGPT に共有するようにしましょう。
9.ここまでのやり取りを ChatGPT に理解してもらう
一度ここで「これまでのやり取りを ChatGPT が理解できているか?」を確認します。
ポイント
✓ ここまでのやり取りを、以下のフォーマットに当てはめて整理して ください
→ ブログ記事で取り上げるキーワード:
→ ブログ記事で取り上げる検索意図:
→ ブログ記事で取り上げるインサイト:
→ ブログ記事の切り口:
→ ブログ記事の狙い3つ:
10.見出し構成を提案してもらう
ここまで書いた流れで正しく指示して ChatGPT に正しく伝わっていれば、かなり精度高くあなたの思い通りの構成を出力してくれるはずです。
狙いと異なる見出し構成を提案された場合や「見出しの 順番変えたい」、「この間にこんな見出しを差し込みたい」 などあれば、再生成してもう一度提案してもらったり修正 指示したりなど、必ずやり取りを交わすようにしましょう。
ここで使うプロンプト
ここまでのやり取りを踏まえて、ブログ記事の見出し構成を提案してください。
見出し構成は必ず「知りたい人が多い情報」から順番に並べてください。
→ やや狙いと異なる見出し構成を提案された場合は、 「再生成する」または「○○の見出しは△△に修正して」と指示する
→「あなたの目的を達成できる構成になっているか?」も確認する
思い通りの見出し構成が完成したら、次へ進んでください。
11.見出しに沿った本文を1つずつ提案してもらう
次は見出し構成に沿った本文を提案してもらいます。
ここで大事な心構えは「ChatGPT ライティングは50点の精度でOKということ」です。
例えば、主語・述語の関係や文末表現など、自分の文体に合うもの求めてしまう方が非常に多くいます。だけど思い通りの文章が得られず「なんだよ、ChatGPT なんか全然使えないじゃん」と諦めてしまうパターンですね。
細かな部分は WordPress に入稿するとき、自分の手で編 集した方が圧倒的に作業は早く進みますので、くり返しですが「ChatGPT ライティングは50点の精度でOK」であり、100点に近い出力を求めるのは非効率です。
「見出しに沿って1つずつ本文を提案してもらう
ChatGPTライティングは50点の精度でOK
✓ 主語述語の関係や文末表現など細かい調整は手動で対応する
✓ 間違えた情報が出力されていないか必ず目視で確認する
✓ それなりの精度で出力されていれば次々と進めていく
→ ChatGPTに100点を求めるのは非効率。記事入稿の際に、 記事を装飾しながら文章を修正・追加する覚悟で進める。
ここで使うプロンプト
1つ目の見出しから順番に、1つずつ本文を提案してください。本文は以下のルールを遵守してください。
→本文は3つ以上のキャプションを設けて細かく区切る
→1つ目のキャプションへ入る前に、読者をこのあと続く本文を読み進めたくなる気持ちにさせる「100~ 200文字程度の導入文」を入れる
→キャプション内の文章は「結論→理由→根拠」の順番で構成し、読者の理解が深まるようにする櫃王に応じて、反論処理を適応する。
→1つの見出しに対する本文出力が終わったら、勝手に次へ進まず「この内容でいかがですか?」と修正有無の確認を絶対に促すこと
出力される文章は、必ず自分の目で正確性を確かめ、 誤った情報を出力しているようなら、そこを指摘して再生 成するか、あとで WordPressに入稿する際に自分で修正す るようにしてくださいね。
12.FAQ(よくある質問とその回答)を提案してもらう
次はFAQ(よくある質問と回答)を提案してもらいます。
FAQ は企業の商品販売ページやサービス案内ページの下 方によくあるのですが、ブログ記事では「検索意図の取り こぼし対策」として非常に有効です。しかも ChatGPTの 出力する FAQは、そのままコピー&ペーストして使える 場合が多く、ほとんど手間がかからないため、基本的にど の記事にも入れて損はないと僕は感じています。
ここで使うプロンプト
下の制約条件から「よくある質問とその回答」を提 案してください。
→10項目作成
→質問に対して答えを箇条書きにしないこと
→回答文章は全角の日本語で100~200文字で
→ここまで出力した本文内容と重複しないように
出力された FAQは10個すべて採用しても構いませんし、 5 個程度に絞って採用しても構いません。長すぎて見栄えが悪くなる場合は、文章を折り畳める「アコーディオンブ ロック」を使う方法もありますので、ご自身の納得できる方法で試してくださいね。
13.記事のまとめを箇条書きで提案してもらう
次は記事のまとめを箇条書きで提案してもらいましょう。
記事最後の「まとめパート」は、内部リンクで収益記事 に読者を誘導できるチャンス。本文のまとめは ChatGPT の力を借りてもよいですが、内部リンクに誘導する文章は 自分で書いた方が確実なので、ここでは箇条書きで本文まとめを提案してもらう程度にするとよいでしょう。
ここで使うプロンプト
以下の制約条件を遵守して、まとめを提案してください
- →一文が全角の日本語で 100~150 文字の箇条書きにする
- →箇条書きは最も重要なポイント5つに絞る
- →これまで出力した本文全体を参考に、読者が負担なく振り返られるようにまとめること
ChatGPTライティングそのままでも使える場合が多い
14.メタディスクリプションを提案してもらう
「メタディスクリプション」とは、検索結果に表示され るタイトル下の説明欄の文章となります。
ここで使うプロンプト
以下の制約条件から、検索ユーザーがクリックしたく なる最高品質のメタディスクリプションを5つ提案し てください。
→全角の日本語で100文字以上150文字以内
→読者の悩みへ問いかける文章
15.ChatGPT ライティングに頼らない方がよい部分
最後にブログ記事を作り上げる上で「ChatGPT ライティ ングに頼らない方が良い部分」を補足しておきましょう。
ChatGPT ライティングに頼らず自分で書いた方が良い部分は、次の3点です。
- ✓ リード文(目次前の記事冒頭部分)
- ✓ 内部リンクへ誘導する部分
- ✓ まとめの内部リンクへ誘導する文章
まずリード文(記事冒頭部分に)は、ブログ記事において最も重要な部分であり「ブロガーとしての力の見せどこ ろ」と言えるでしょう。